ご家庭で飲料水の水質検査が簡単にできる水質検査キットでご家庭の飲料水の安心を測ります。

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検査項目の解説・見方

水質検査成績書の見方について

赤い枠で囲ってある部分がお客様から御依頼頂きました水の検査結果になり、
青い枠で囲まれている部分が水道法の水質基準値になります。
黄色い枠で囲っている部分が判定結果になります。

  • 一般細菌【1mL(ミリリットル)の検水で形成される集落数が100以下であること】
    一般細菌として検出される細菌の多くはいわゆる「雑菌」で、空気中にも水中にも数多く存在します。
    よって特定の菌や一つの種類を指しているものではありません。
    しかし多数検出される場合は、し尿などによる病原菌に汚染されている疑いもあります。
  • 大腸菌【検出されないこと】
    大腸菌が検出された場合は糞便などによる汚染をうけたことを示し、し尿を含む汚水や下水に汚染されている疑いがあります。
  • 塩化物イオン【基準:1リットル中に200mg以下】
    塩化物イオンとは、水中に溶解している塩化物中の塩素分をいいます。これは塩分のことで、多量に検出されると塩辛くなります。海岸地帯では海水の影響により多く検出されることがありますが、それ以外では家庭排水、工場排水、し尿等の混入により増加しますので、汚染の目安になります。
  • 有機物【基準値:1リットル中に3mg以下】
    有機物とは水中に存在する有機物に含まれる炭素のことをいい、総量を全有機炭素といます。
    炭素は有機物の主要成分であるため、有機物は有機汚濁物質の直接的な指標といえます。
    土壌に由来するフミン質(植物などが微生物により分解され生成した多様な有機化合物)を多く含む水は高い値を示し、下水や工場排水などが混入した場合にも増加しますので、汚濁の目安になります。
  • pH値【基準値:5.8以上8.6以下】
    pHは7が中性で、これより値が大きくなるとほどアルカリ性になり、逆に小さくなると酸性になります。
    pH値の基準は水道施設等の腐食という観点から設定されているので基準から多少外れても人体に対する影響は少ないと思われますが、下水や工場排水が原因になる事もあります。
  • 味【基準値:異常が無いこと】
    井戸水の場合は藻類の発生や鉄、硫化水素が原因になる場合もあります。
    塩素による消毒した味は異常ではありません。
  • 臭気【異常で無いこと】
    原水で藻類が発生した場合、カビのような臭いが出てしまうことがあります。
    また、他の理由としては汚水が混入してしまったことが考えられます。
    塩素臭は消毒液の臭いなので異常ではありません。
    井戸水の場合は硫化水素や鉄による臭気も考えられます。
  • 色度【基準:5度以下】
    色度は水の色つき程度を示すもので、地質に由来する場合が多いとされています。汚染の指標にもなります。主な原因はフミン質や鉄、マンガン等があげられます。
    直接的には使用上の快適さや便利さといった観点が重視される項目です。
  • 濁度【基準:2度以下】
    水に浮遊する微小粒子を濁りの程度で表したものです。
    蛇口から出てくる水の濁りは配管の錆びからのものが多いですが、その他としては土砂・生活排水・化学物質・汚水等が原因と考えられます。
    直接的には使用上の快適さや便利さといった観点が重視される項目です。
  • 硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素【基準値:1リットル中に10mg以下】
    硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素は、土壌やあらゆる場所の水に広く含まれています。
    肥料や生活排水、下水などからの汚染が原因になる場合があるので注意が必要です。
    特に、新生児や乳児が硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素を多量に摂取すると、メトヘモグロビン血症を起こしてしまうので、少なくとも赤ちゃん用のミルクには使わないようにすべきです。
  • 鉄【基準値:1リットル中に0.3mg以下】
    鉄は土質に広く分布し、地下水には比較的多く含まれており、地域によっては多く含まれている場合もあります。また、配管から溶け出して出てくるものが原因となる事もあります。
    鉄は人間の栄養に必須な元素であり、基準は味覚や外観変化から設定されたものです。
  • カルシウム、マグネシウム(硬度)【基準値:1リットル中に300mg以下】
    水の硬度とは、石鹸の使いやすさの程度を数値で表したものです。硬度が高いほど石鹸は泡立ちにくくなります。
    また、数値が極端に高い水を摂取すると下痢になってしまいます。とくに赤ちゃんは内臓が未熟なので注意が必要です。
  • マンガン及びその化合物【基準値:1リットル中に0.05mg以下】
    自然水中のマンガンは主に地質に由来することが多く、鉄と共存していることが多いようです。
    マンガンは微量であっても消毒用の塩素によって酸化され、酸化されたマンガンはもとのマンガンの300~400倍の色度になることがあり、鉄と同様に水や洗濯物等に色をつけたりする原因になります。
  • 亜鉛【基準値:1リットル中に1.0mg以下】
    亜鉛は生体には必須項目で、毒性は比較的少なく、基準は味覚や色への影響を考慮したものになります。
    余談になりますが、亜鉛は赤ちゃんや妊娠中の母体には大切なミネラル分となります。摂取量が少なすぎても胎児の成長や母体に影響が出たり、過剰に摂取した場合は吐き気やめまいなどの症状が表れるようです。ただし、亜鉛は毒性が極めて低いので通常の食生活で過剰症になることはないでしょう。

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